
国道8号線沿いに、白と黒を基調としたモダンな店舗が当店です。 明治33年(1900年)に初代・山三郎(さんざぶろう)が白根の本町通に創業しました。平成4年、現地に店舗を移りました。 親子で楽しくやっております。まず、ゆっくりとくつろいでから…という心を大切にしております。



1977年2月22日生まれ。四人兄弟(兄、妹二人)の二男。 趣味は柔道で小学生から大学まで続け(現在五段)。 現在も息子と道場に通う。 一つ年上の兄は東京で音楽関係の仕事をしており家族をにぎわせる存在。妹は英会話教師、高校教員と個性ある兄弟である。 家業をやる思いが強く、大学卒業後に石川県金沢市竪町の竹屋呉服店にて三年間の修業。伝統技術によって作られる着物の奥深さにひかれ着物好きになる。自らも着物をよく着て楽しんでいる。 仕入れなどで京都や金沢に行く機会が多く、和の文化に触れる機会も多くお茶や和菓子など伝統のものに興味がある。 妻けいこ、長男倫太郎、二男栄太。



孫の名前は倫太郎、栄太、いい名前でしょう。 一日一日表情が変わり、一日一日大人になっていく 皆こうして大きくなったんだ。 六月、地域の伝統行事、新潟白根大凧合戦で初節句の大凧を揚げました。

まずはゆっくりくつろいでもらってから、が私のおもてなしのポリシー。 おしゃべりを楽しみましょう。 きものを着て楽しんでいただくことが一番大切です。 一人で着られるお手伝いをいつでもしています。



安政5年3月9日 |
初代小林山三郎が白根郷和泉村にて生まれる。 。父は源助といい泉源という屋号の薬屋(問屋も兼ねる)を営んでいた。山三郎は源助の三男で実家の泉源に生涯勤める。 |
明治33年3月16日【創業日】 |
初代山三郎は分家をし白根本町通り(現南区白根3155)に家を構える。妻のムメは新しい家で太物屋(木綿や麻織物を主に取り扱う)を始める。屋号は泉山とする。(後に泉三と改める)生まれた地名、本家の泉源の【泉】と自分の名の字【三】が泉三の名前の由来である。 |
昭和6年5月13日 |
白根大火により全焼。二代目昌平が同地に店舗を再建する。 |
昭和7年 |
新店舗にて営業を開始する。この店舗はキセが新潟をあちこち廻って考えたもので大変モダンな建物であった。 |
昭和17年4月~昭和23年頃(休業状態) |
正太郎除隊。除隊後商売はできず、工場や国防の仕事に就く。戦後物資不足の中で何とか仕事として古着を売買して生計を立てる。そのため大阪や京都にも出張した。 |
昭和25年頃 |
この頃よりキセ、正太郎(三代目)が中心となり頑張って、商売も順調に伸び、店員を住み込みで2~3名置くようになる。 |
昭和48年 |
第一次オイルショックで商品が不足となるほどのパニックがある。 |
平成4年11月2日 |
国道8号線沿いに新店舗完成、開店。広い駐車場、広くゆったりとした店内、2階展示場。裕子を店長として正栄(四代目)と二人で頑張る。 |
平成14年4月 |
裕司(五代目)が東海大学体育学部武道学科を卒業後、金沢の呉服専門店竹屋での修行を終え帰る。自店の方針であるゆっくりと落ち着ける店を目指して、親しく相談しながら安心して買える店、楽しい明るい雰囲気の店、商品にこだわった本物志向の店、あなたの身近なきもの専門店として頑張っています。 |


社名 |
株式会社きもの泉三 |
住所 |
〒950-1209 新潟県新潟市南区親和町1番14号 |
京都営業所 |
〒604-8822 京都市中京区壬生辻町31-1-221 |
営業時間 |
10:00~19:00 火曜定休日 |
連絡先 |
TEL : 025-373-3105/Eメール : info@izusan.jp |
