この時期下駄を履く機会が多いと思いますが、片づける前に痛みがないか確認しましょう。
写真は男児用の塗りの桐下駄です。子供は活発ですからこの様になってしまうものです。
黒塗りが剥げ、アスファルト道路で履いていたので底のウレタンもかなり減っており補修を行いました。
黒塗りの補修後の写真です。
底の痛んだ部分を張り替えました。
片づける前に点検をして、早めのお手入れをおすすめします。大切な下駄を長持ちさせるポイントです。
当店で補修、鼻緒の調整も致しますのでお気軽にご相談ください。
和の小物コーナーより両面ガーゼ製品をご紹介します。
国産の高品質ガーゼを使用して季節ごとの柄が揃います。(東京・加藤萬謹製)
こちらは夏柄のバスタオルサイズです。肌触り、吸水性が抜群です。
赤ちゃんの湯上りタオルとしても評判が良いです。
ガーゼ手ぬぐいとセットで贈り物としていかがでしょうか。
こちらは夏柄手ぬぐいサイズです。他にハンカチもご用意しております。
2016.5.29
300年以上の歴史がある白根大凧合戦が6月2日から6日まで開催されます。
24畳サイズの大凧が舞い空中で絡み合う合戦は迫力満点です。天候や風向きに非常に左右されますが一見の価値があります。当店から大凧合戦会場まで徒歩ですぐの距離ですからご来店のついでに観戦していただけます。
また、きもの泉三は大凧組チーム「役者組」に所属しています。役者組の凧揚げに興味がありましたら参加も歓迎です、よろしくお願いします。
2016.4.27
お母様の思いがこもった着物を三才用の着物と被布に仕立て直しました。
素晴らしい総鹿の子絞りの着物はきれいにお手入れされており、胴裏・八掛もすべて使うことが出来たので、追加したのは被布飾りのみです。
特にお子様の着物に作り替える場合は、豊富な経験と熟練の技術が必要になります。
この被布衿の美しさにも職人の技が光ります。
お直しの中でも多いのが身丈を伸ばすご依頼です。
こちらの絣紬のお着物の仕立て直しでは裄は問題なく伸ばせましたが、身丈は内揚げもなく通常の仕立て方ではご希望の寸法にはなりません。
これを解決する秘策がお端折で隠れる箇所に生地を接いで身丈寸法を伸ばす方法です。
今回の場合は残り布がありましたのでやり繰りして柄まで合わせています。なるべく同じ地風の生地を選んで違和感のないようにしています。
経験豊かな和裁職人の素晴らしい伝統技術で何とかしたい気持ちに応えます。
着られずに眠っている受け継いだ大切な着物も蘇らせます。まずはご相談ください。
2016.1.8
明けましておめでとうございます。
本年も魅力ある商品、着物の良さを伝えていきます。どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、早くも夏に向け浴衣反物の染め出し注文に行きました。5月初めに店頭に並びますのでお楽しみに。
2015.12.28
今年も残すところあと僅かとなりました。
当店12月31日は16時までの営業となります。
新年1月1日から3日までお休みをいただきます。
初売りは4日からです。また5日火曜日は定休日です。
どうぞ宜しくお願いいたします。
2015.11.26
お寺様の白衣は専門のカタログで取り扱っていますが、今回はサイズが合わず別誂えで男物白衣を仕立てました。
生地はポリエステルと綿混紡で伸縮性があるストレッチ素材。ウールとテトロン混紡の素材です。
どちらの生地も丈夫で洗濯お手入れが容易です。
当店でも神官、法衣に関する素材の取り扱いをしていますのでご用命ください。
2015.11.15
畳表の雪駄(接着タイプの台)が革底と竹皮の表がパックリと開いていました。
しばらくお待ちいただき、専用接着剤を使いこれまで以上にしっかりと補修いたしました。
使用状況や保管の状態によっては接着が剥がれてしまったり劣化が進む場合があります。
着物と同様に履物も汚れや痛みなどをチェックしていただき、湿気に気を付けて保管してください。
履物の花緒調整・交換、かかとのゴムの交換など当店で補修いたしますのでご相談ください。
2015.11.8
昨日、本日と男性着物の着付けをいたしました。
時間に余裕があれば、ご自分で着ることができるように着方のポイントをお話ししながら着付けをしています。
事前に予約をしていただければ大丈夫です。どうぞご利用ください。